『手紙』

2008.11.28 Friday 09:58
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    評価:
    東野 圭吾
    毎日新聞社
    ¥ 1,680
    (2003-03)

    例のごとく、ようやく図書館に現れたので、早速借りてみました。

    東野圭吾さんの本は初めてですが、予想通り、暗いですね


    ストーリーは、弟の大学進学のためにお金が必要で、強盗殺人を犯してしまった兄。懲役15年。
    一方弟は、強盗殺人犯の弟として、就職、恋愛、夢、結婚すべてにおいて犯罪者の身内として差別される。

    いい方向への脚色はされてない。
    コレが現実なんだとうな、と思う。
    辛いけど、やっぱりそうなんだろうと思うし、それで間違っていない(正しいとはいわないが)と思う。
    そういう展開だと思う。

    ぜひ、多くの人に読んでほしいと思う。
    そしてやっぱり、高校くらいの課題図書とかにしたくなる本。


    道徳的に、倫理的に、差別はあかんらしい。この世の中。
    犯罪者の家族への差別は、差別なのか?
    それとも償うべき罪の一部なのか。

    犯罪ってのは、それだけ重いことなんだって、ワタシたちはもっとちゃんと感じなきゃいけないんだと思う。
    交通事故とか、確かに事故だろうけども、逃げることは罪。
    そういうの、人は考えがなさ過ぎるのかも。ワタシもそうやった。ちゃんと、一度は考えておかないといけないことなのかもしれない。





    読んでる間に涙もでてきたけど、それ以上に読み終わってから、泣けてきた。
    感情、入りすぎたようで。

    なんか、とっても孤独を感じて、寂しいとか悲しいなんてのじゃなくて、なんか、苦しい感じがした。物語の中の話じゃなくて、なんだか今の自分が苦しかった。…特になにがあるってわけではなかったんだけど。
    すごい本。


    東野さん。
    また落ち着いたら、他の本も読んでみたい。

    category:本♪ | by:キリンcomments(0) | -

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    2019.09.11 Wednesday 09:58
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