アミ 小さな宇宙人

2007.04.11 Wednesday 17:38
0
    評価:
    エンリケ バリオス,さくら ももこ
    徳間書店
    ¥ 1,365
    (2000-12)
    これもどこかで紹介されていて読んでみました。
    ちょっと極端なところもあるし、登場人物の感情がうまく表現されていないなぁと思うところもあったけども、メッセージが強いので、引き寄せられました。

    「愛」に関しては、かなりキリンの思考と似ていて、嬉しかったです。
    ジョン・レノンの「Imagine」に通じると思います。
    「神」に関する考え方とか、「地球人は完璧を求めすぎる(そんな必要はないし、無理)」とか、とっても納得できたし心が軽くなりました。「すべてが愛から生まれる」とか、まったくもって嬉しい一言です。
    神は、私たちが幸せを感じられるように「感覚」を作ったとか。うーん。嬉しい!そんなこと言われると、普通に「神様、ありがとう」って言いたくなりますよね。嫌だなって思うこともあるけど、こういう感情は、キリンたちが幸せを感じるために作られたのかと思うと、やっぱり嬉しくなります。悲しんだりむかついたりしている自分が、神様に対して申し訳なく感じてしまいます。
    とっても嬉しかったです。本当に。

    ただちょっと納得いかないのは、愛のレベルを測ったりして人を評価しているところでしょうか。あの星の人たちは、愛のレベルが1000以上だからどうこうとか。そういうレベル分け、嫌いです…。愛のレベルが測れるのが受け入れられない…。
    それから、すべてをコントロールしてるコンピューターがあるような記述でしたが、それもなんだかしっくりこなくて…。完璧な人もいないけども完璧なコンピューターもないと思うんですよね。理想の世界を描いている物語の中で、そういう記述がでてくるのが、なんだか寂しいというか…。キリンが単に科学不信者なんですけどね。
    それから、これまた些細なことですけど「君は間違っている」って台詞があったと記憶しています。この言葉、嫌いなんです…。「愛」をテーマにした作品で、この台詞はちょっと…。
    まぁ、些細なことですね。

    なんだかんだありますが、ぜひ読んでみてもらいたいですね。キリンの心には響きました。響かなかった部分もありますが、響いた部分はかなり心の奥深くに共鳴しました。

    Amazonの評価を見ると、なんとも評価が高いんです。
    「そこまでは…ねぇ」と思いつつ、色んな人に受け入れられているんだなぁとは思いました。ジョン・レノンの「Imagine」のコンセプトが好きな方、オススメします。
    3部作なので、結構酷評したキリンですが次も読みます(笑)

    少しだけ、引用しておきます。
    「彼らは先々のことをいろいろ想像して、思いなやんだりなんかしないんだよ。ただ、このいまを充実させることを、まず心がけているんだ」
    これができない現代人って結構多いと思うんです。キリンも例外ではありません…(苦笑)
    「神はなんのためにひとや風景や世界やそのほか、味覚とか臭覚とか色をつくったの?」
    「ほくたちが幸せになるように!」

    29冊目♪
    category:本♪ | by:キリンcomments(0) | -

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